✩バックテストの小話 (Beard Cutterの勝率の高さ自慢w)
皆さんこんにちは!ひげ猫です(ΦωΦ)
昨日予告した通りバックテストについて少しお話しますね(^^)
FXの自動売買(以後EAと呼びます)といえば、バックテストのお話がつきものですよね。
バックテストは、ヒストリカルデータを使って過去の相場レートを再現してEAの実力をテストするものです。
したがって、使用するヒストリカルデータによって、バックテストの結果が変わります。
その他にも、バックテストを行うにあたって、EAそのもののパラメータの他に、スプレッドの値をセットするのですが、このスプレッドでも大きく結果が変わります。
下の写真は、Beard CutterのGBPNZDのバックテストデータですが、これのスプレッドというところに注目して下さい。
160になっていますが、これは、スプレッドが16pipsの想定でバックテストをしているということになります。
よくここの桁を間違えてる方がいます^^;
「ドル円のEAなのでスプレッド2pipsでバックテストしました!」
バックテストよく見ると2になってる・・・
XM専用のEAでスプレッド0.2pipsは無いでしょ( ;∀;)
って感じですw
朝スキャの場合は通常時よりもスプレッドが広がっている時間帯のエントリーになるので、私がバックテストする時は、想定されるスプレッドプラス2pipsに設定して実施しています。
EAのバックテストデータを見る時は、スプレッドの値をよく見るようにしましょう👆
次にヒストリカルデータのお話。
24時間対応のEAの場合は、FXDDやデューカスコピーとかのヒストリカルデータでも問題はないのですが、朝スキャの場合、ブローカーによって早朝の値動きが違うので、そのEAを使用するブローカーのヒストリカルデータを使わないと意味がありません(^^;
とは言っても、ブローカーのヒストリカルデータは過去の値動きがずっと保存されているわけではなく、一定期間のものしかないので、朝スキャEAのバックテストは何年も前のテストを実施出来ないというのが苦しいところで、フォワードテストで実力を証明するしかないということですね(^^;
長くなりましたが、バックテストの小話でした!
Beard Cutterの12通貨ペア合算のヒストリカルデータ(今年3月15日~)を画面右に
リンク貼っておくので見て下さい★
勝率90%オーバーのデータが見れます(笑)
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